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古代の福岡を歩くステージA海の道から空の道へ~安曇族の足跡を探る~

番組概要

古代の海の道を通じて広がる歴史と文化を掘り下げて伝えていきます。

Podcast

    

語り手

坂田周大(RKBアナウンサー)

※いとしま伝説については下記のページでも紹介されています。

糸島新聞社ホームぺージ
連載「いとしま伝説の時代」

今回の放送内容

安曇族の足跡を探るの6回目は塩の道を訪ねます。

塩の道に精通していらっしゃる白馬小谷研究社の田中元二さんの案内で、塩の道を糸魚川から少し入った南小谷から松本方面へと向かっています。
大変景色のすばらしい場所へ出ました。白馬村倉下という場所です。
松川という青く澄んだ水が大きな橋の下を流れています。
田中さんの話では塩の道のすばらしい点は、季節によって景色の色が変化することだそうで、上が白銀、下が桜のピンクだったり、新緑の緑だったり、変化に富むのがすばらしいんだそうです。  
確かに青みがかった川のずっと上には白銀のアルプスの山々がありました。
塩の道も、糸魚川から入ると、食文化、言葉、住まいなど「わずかな距離で変化していくのが面白い」ということでした。

 ※写真は白馬村倉下からの景色