PageTopButton

ハイシーズンに突入!糸島のニューフェイス5軒

UMAGA

1.seven×seven 糸島(セブン バイ セブン いとしま)
2.鮨 菜とい
3.Le érable(ル エラブル)
4.かずら
5.糸島海鮮堂

潮風が心地よいシーズンが到来しました。そろそろビーチに行きたいな~と久しぶりに糸島方面に車を走らせてみると、新しいレストランがたくさんオープンしていてびっくり! どのお店もそれぞれに個性があって、クオリティの高そうなお店ばかりです。その中から気になった5軒をご紹介します。

1.リゾートホテル「seven×seven 糸島」が4月26日にグランドオープン!

sevenxseven_Itoshima _部屋 sevenxseven_Itoshima朝食 ※施設より提供

3月1日にプレオープンしているのでもうご存じかもしれませんが、二見ヶ浦にリゾートホテルができました。47室全てがオーシャンビューで、リビング、テラス、キッチン付き。いくつか部屋を見せていただいたところ、どの部屋からも眺めが抜群で、海外リゾートに来たみたい。BBQスペースのある部屋やテラスにジャグジーのある部屋、ペットと泊まれる部屋など部屋タイプも様々なので、一緒に行く人やシチュエーションに合わせて選べます。基本的には素泊まりですが、近隣はレストランやカフェが集まるエリアなので外で食事してもいいし、キッチンで調理して部屋で食べるのもよさそう。部屋だと運転を気にせずに飲めるのがうれしいですね。
3日前までに予約すれば華やかな朝食(3,000円)も用意されています。これまで日帰りで訪れていた糸島も、泊まって夜を過ごすことでひと味違った魅力に出会えそうです。
また、館内にはショップやフードコーナーなどもあって宿泊者以外でもテラスやラウンジで食事が可能なので、ドライブの合間に立ち寄ってみて。

2.電車に乗ってわざわざ行きたい「鮨 菜とい」

菜とい 料理 菜とい_店内

周船寺駅近くに昨年春にオープンした「鮨 菜とい」。下町情緒溢れる商店街にあって、おしゃれな外観が目を引きます。一歩店内に足を踏み入れると落ち着いた雰囲気が広がり、檜の一枚板のカウンターの向こうで大将の森孝裕さんが出迎えてくれました。森さんは和食店や福岡の老舗寿司店などで16年ほど研鑽を積んだのちにこの店をオープン。魚は地物が中心で、マグロだけは豊洲市場からその時一番おいしい産地のものを仕入れているのだとか。メニューは昼7,700円~、夜16,500円~のおまかせコースで、寿司や一品料理など糸島の旬が満載でコスパ抜群。お酒と一緒に味わいたい人は、電車で行くのがおすすめです。

3.フレンチ×日本酒のマリアージュを楽しむ「Le érable」

ルエラブル_料理 ルエラブル_店内

古い醤油蔵を改装した複合施設「伊都安蔵里」内に、糸島の素材を使った創作フランス料理と日本酒とのペアリングを提案する新感覚のレストランがオープンしました。料理はミシュラン星付き店で腕を磨いたシェフの木原健輔さんが担当。糸島の「おき農園」の野菜、糸島牛、獲れたての魚、糸島産フルーツなど、厳選素材を使った目にも美しい料理を楽しませてくれます。ペアリングとして全国各地からセレクトしたこだわりの日本酒を提供。ランチは4,000円~(日本酒ペアリング+2,500円)、ディナーは10,000円~(日本酒ペアリング+4,500円)。ペアリングはデザートに至るまで全品にそれぞれ違う日本酒を合わせてくれるのですが、フレンチと日本酒の相性のよさを再発見できますよ。

4.目の前の港から直送!鮮度抜群の魚を定食で楽しめる「かずら」

かずら_料理 かずら_店内

二見ヶ浦そばにある西浦漁港内に誕生した「かずら」では、獲れたての魚と羽釜で炊いたご飯を定食スタイルで味わえます。定食は焼魚・煮魚・フライからメインを選び、刺身、小鉢2種、ご飯、みそ汁付く魚づくし。漁から戻ったばかりの漁師さんから買い付けてきた魚のお刺身はプリップリ! 定食の魚は日替わりで、新鮮な旬の魚は身が引き締まって脂の乗りが違うのがわかります。漁師道具の倉庫を改装した店内から眺める漁港の景色も、なんだかノスタルジックでいい感じ。しっかり魚を食べたいときにおすすめの店です。

5.二見ヶ浦の絶景が広がる「糸島海鮮堂」

糸島海鮮堂料理 糸島海鮮堂店内

二見ヶ浦の夫婦岩そばに誕生した海鮮丼専門店。扉を開けると大パノラマが広がり、別世界に来たような気分になります。こちらは、店名のとおり新鮮な魚介類を使ったさまざまな丼をラインナップ。一番の人気メニューは「糸島海鮮丼」(上3,800円)で、上から見ると器やご飯が見えないほど魚介がてんこ盛り! ウニ、いくら、カニ、エビなど、豪華な海鮮丼を絶景とともに味わいました。また、こちらの魅力は地下に個室(要予約・利用時間80分・1名500円)が完備されていること。個室の大きな窓からも絶景が眺められ、混雑も避けられるとあって早くも予約が殺到しているのだとか。

糸島にはまだまだいろいろなお店がオープンしています。
まだまだ間に合うゴールデンウィーク、ぜひドライブに出かけてみませんか⁉

seven×seven 糸島(セブン バイ セブン いとしま)
福岡市西区西浦266番地
092-805-9030

鮨 菜とい
福岡市西区周船寺1丁目6-9
092-834-7719

Le érable(ル エラブル)
糸島市川付882伊都安蔵里内
092-322-2222

かずら
福岡市西区西浦字サガリ-1078-26
092-809-1213

糸島海鮮堂
福岡市西区小田2206-21
070-4005-7508

店舗名:seven×seven 糸島(セブン バイ セブン いとしま)
ジャンル:宿泊施設
住所:〒819-0202 福岡県福岡市西区西浦266番地
電話番号:092-805-9030
営業時間:カフェ&バー10:00~OS21:30(朝食は8:00~10:00、※3日前までの事前予約のみ)、ホテルIN15:00/OUT11:00
定休日:なし
席数:テーブル24席、テラス44席
個室:なし
メニュー:福岡風タラモサンド850円、炙り真鯛のごまだしうどん1,400円、スパイシーカシミールチキンカレー1,400円、ピッツァマルゲリータ 1,400円、雷山卵とスモークベーコンのカルボナーラタリアテッレ1,700円、玄界灘のフィッシュ アンド チップス1,500円、バナナミルクチョコレートパフェ1,000円、カクテル750円~
URL:https://sevenxseven.com/hotels/itoshima/
店舗名:鮨 菜とい
ジャンル:寿司
住所:〒819-0373 福岡県福岡市西区周船寺1丁目6-9
電話番号:092-834-7719
営業時間:12:00~入店13:00/18:00~入店19:30
定休日:不定
席数:カウンター7席、テーブル4席
個室:なし
メニュー:ランチ限定おまかせコース7,700円~、夜16,500円~
URL:tps://sushi-natoi.com
店舗名:Le érable(ル エラブル)
ジャンル:フランス料理
住所:糸島市川付882伊都安蔵里内
電話番号:092-322-2222
営業時間:12:00~OS14:00/18:00~OS19:30 ※予約制
定休日:火曜
席数:テーブル14席
メニュー:ランチ4,000円~(日本酒ペアリング+2,500円)、ディナー10,000円~(日本酒ペアリング+4,500円)
URL:https://www.itoaguri.jp/restaurant/
店舗名:かずら
ジャンル:定食・食堂
住所:〒819-0202 福岡県福岡市西区西浦字サガリ-1078-26
電話番号:092-809-1213
営業時間:11:00~OS17:00
定休日:月曜
席数:テーブル48席
メニュー:鰆の麹焼き1,760円、ミックスフライ定食1,650円 ※メニュー・価格は日替わり
URL:https://www.instagram.com/kazura_itoshima?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr
店舗名:糸島海鮮堂
ジャンル:海鮮料理
住所:福岡市西区小田2206-21
電話番号:070-4005-7508
営業時間:11:00~OS17:30
定休日:不定
席数:カウンター20席、テーブル50席
個室:2~8名
メニュー:糸島海鮮丼(並)2,800円、(上)3,800円、韓国海鮮丼2,400円、ごまサバ丼2,000円、大トロ丼4,800円
URL:https://www.itoshima-seafoodrestaurant.com/

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

radiko 防災ムービー「あなたのスマホを、防災ラジオに。」

この記事を書いたひと

UMAGA

homePagefacebookyoutubexinstagram

魅力的な福岡の食文化をもっと楽しんでいただくためのバイブルとして、厳選した信頼性のある情報を毎日更新中。