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台湾向け放送コンテンツによる地域情報発信力強化事業!RKB海外戦略特派員の現地レポート番外編

今回は番外編として、今年度手掛けている「台湾向け放送コンテンツによる地域情報発信力強化事業」をご紹介します。

主人公は、福岡市西中洲のフレンチレストラン【La Maison de la Nature Goh】の福山剛シェフ。キッチンカーで福岡・佐賀を駆け巡り、生産者や地域の食材などの産品を紹介する番組を3本制作します。(台湾での放送は12月予定)
訪問先は、福岡県北九州市、福津市、そして佐賀県唐津市。

北九州市では、全国そして、海外にも多くのファンを持つ【天寿し京町店】オーナーの天野さんに、藍島を案内頂きました。

藍島へ向かう途中の景色。工業地帯としても有名な北九州市。藍島は、その北九州市小倉から船で30分程度のところにあります。


藍島には、【藍の匠衆】と呼ばれる日本屈指の実力を誇る漁師さんがいます。神経締めという手法で全国の料理人さんにその名が知られていますが、今回は素潜りで食材となるウニ・鮑を獲って頂きました。

左から天寿しの天野さん、藍島 隆生丸の両羽さん、Gohの福山さん


福山シェフのキッチンカーで、この獲れたての鮑とウニでいったいどんな料理が出来上がるのか? 楽しみです!

福岡県福津市では、地元の案内人として【農園レストラン アプテカ・フレーゴ】のオーナー、花田愛さんご夫妻(ご主人はイタリア人でシェフのシルビオさん)に出演頂きました。

Gohの福山さんとシルビオさん


シルビオさんが福岡に来て料理の修行をしていた時に、師匠から福山さんのことを「福岡に凄いシェフがいる、彼は絶対に星を取るよ!」と聞いていたそうで、今回のコラボレーションを心から喜んでくれました。
取材した時期は、ちょうど野菜の端境期ではあったのですが、パプリカが残っていたのと、夏に採れたトマトのピューレを使った料理を作ることになりました。

料理を作り終えて語らいのひととき【グランピング福岡~海風と波の音~】にて


そして最後の訪問地は、福岡市内から車で約1時間、歴史と文化が詰まった佐賀県唐津市。
有田焼や伊万里焼と並び全国にファンを持つ唐津焼の中でも、新進気鋭の陶芸家・隆太窯の中里健太さんに案内頂きました。

隆太窯の工房 左が中里健太さん


佐賀牛や地元の食材「マコモダケ」の生産地を訪ね、インスピレーションを得た福山さんが向かったのは、眼前に海が広がる自然豊かな波戸岬キャンプ場。

サンセットをバックに、一流のシェフが、一流の食材で作った逸品を唐津焼の器で味わう。
こんな究極な体験をお楽しみ頂ける番組となっています。
台湾の方の心に響きますように。

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